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小学生の息子が学校を休みたいと頻繁に言うようになりました。【case0010】

今日も好きなmusicを聴きながらこのお悩みカルテを書いています。
みなさんは好きなアーティストはいらっしゃいますか?

さて、今日の悩める病める子患者は「みほ」さんです。
お悩みはこちらでシュッ!


小学6年生の息子が最近、学校に行って、六時間も勉強するのがしんどい…。休みたい。と頻繁に言うようになり、悩んでいます。コロナの影響で、外出も制限され、心も疲れているようです。勉強は、タブレット通信学習で、成績は普通くらいです。時々、学校を休んでいます。お友だちとは楽しくやっている様子です。シュンP先生は、同じように悩んだことがありましたか?どうすればよいのでしょう。何かいい案があれば教えてください。

なかなかセンシティブなお悩みでシュね。。。
これは回答が難しい。。。

でもお辛いですよね。
みほさんに梅雨のように泣いている夜があるかもしれないと思うと、胸が痛みます。

まず、学校は行きたくないのなら無理に行く必要はないと僕は思います

義務教育は大事です。学ぶことや友だちと遊ぶことはかけがえのない財産です。
ただ、体調を崩してまで無理に行く必要はないと思います。
一番大事なのは本人の体調であり、心と体が嫌がることは基本的にはしない方が良いと思っています。

僕も学校に行きたくないと悩んだことが何回もあります。
小学校5年生の時に、たまたま両乳首の上を蚊に刺され、赤い虫刺され跡が出来てしまいました。
次の日にプールでみんなにその跡を見られ、それからあだ名が一時的に4つ乳首(よつちくび)になりました。
今考えると軽いノリみたいな感じなのですが、その時は凄く嫌で、学校に行きたくなかったです。

次の日に気の進まないことがあると、前日からずっと気持ちがザワザワソワソワします。
それは今でもそうです。
締切が近づいていたり、仕事がうまくいくか悩んだり、人間関係だったり。

そんな時は、他のことに打ち込むしかありません

これは僕の考えですが、嫌なことがあるならば、その嫌なこと以外に打ち込める物、趣味だったり好きなことに集中することで意識をそっちにずらしましょう。

一時的に嫌なことから目を背けるのです

時間が解決することは多いです。
時間が悩みを和らげ、悩みを軽くしておいてから向き合うのです。
抗がん剤でがんを小さくしてから手術で摘出するのと一緒です。

僕であれば、それが勉強です。知識は僕を裏切りません。
知っている物事が多いと自信にも繋がります。
勉強にのめり込んでいる間は嫌なことも忘れられます。

カラオケも好きだし、こうやって好きなmusicを聴きながら文章を書くことも好きです。
寝ることも大好きです。

趣味は多ければ多いほど悩みのリスク分散になります。

みほさんのお子さんの好きなものはなんでしょうか?
ゲームでも、Netflixでも、好きならば一度好きなだけ遊ばせてみるのも良いかもしれません。
感染対策はもちろんしながら、一緒に外に出かける機会を増やしてみるのも良いかもしれません。

テレビを見ていて「子どもなのによくこんな大人っぽい発言できるね」と感心することや、子どもが大人っぽい発言をするとそのギャップに笑うことってあると思います。
でも最近思うのですが、多分どの小学生も僕らが思うより全然大人で、一人の人間として立派な考えを持っていると思うんです。

なので僕からの回答としては、息子さんを一人の人間として尊重し、一度好きなものを時間の許す限りさせてみてはどうでしょうかという結論です!
思っている回答と違うかもしれませんが、もし良かったら参考にしてみてください!

まとまっていなくてすみません。
もちろんみほさん自身が悩みで潰れないように、自分自身の健康も考えてくださいね。

それではまた次のお悩みカルテでお会いしましょう。
お大事にどうぞ!

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